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2017/04
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初めての日 
今日、仲のいいメンバーで久しぶりに飲みに出かけることになった。

中学の時からの男女10人前後でよく集まって飲むんだけど

今日は久しぶりに亀ちゃんも参加してる。

亀ちゃんも前はよくこの集まりに参加してたけど、最近は仕事が忙しくて時間が合わず

ずっと参加することが出来ないでいた。

この集まりには参加してないけど時々電話したりメールしたりはしてるし

少人数で集まる時に会ったりもしてるし・・・。

でも大人数で集まる時の参加はホント久しぶり!

みんなで飲んだ後、「次は何処に行く?」なんて話しながらとりあえず店を出て

みんながワイワイ話してる後を一人ゆっくりと歩く。

【亀ちゃんのことやっぱり好きだなぁ・・・

こういう風にみんなで集まって遊んでる時は感じないけど

やっぱり世界が違う人なんだよね

なんでこんな人好きになっちゃったのかな】

そんなこと考えながら・・・

すると一人後ろを歩くあたしに気付いた亀ちゃんが、足を止めてあたしを待っててくれている。

そしてゆっくり歩くあたしの歩調に合わせて一緒に歩き出した。

「どうしたの? 酔った?」

「ううん みんな楽しそうだなぁって思って」

「○○は楽しくないの?」

「楽しいよ でもこんな風にいつまでも集まれないよなぁって思ったら寂しくなっちゃって・・・

 今は学生も多いし、みんな集まれるけど就職したらそうはいかないよね」

「大丈夫だよ 今までみたいにしょっちゅうとはいかないけど、年2回くらいなら集まれるだろ」

「そうだね・・・・・」

【やっぱり寂しい・・・

みんなで集まるから亀ちゃんに会えてるのに、集まらなくなったら亀ちゃんに会えなくなる

そう言ったら亀ちゃんはなんて言うのかな?

きっとあたしの気持ちは分かってるはずだ

でも亀ちゃんの気持ちは全然分からない

亀ちゃんは皆に優しいから、自分が特別だとは思えないし・・・・

でも聞くのも怖い】

会話の途切れたまま、二人でゆっくり歩いてると

「今度さぁ ドライブでも行かない? 海とか・・・」そう亀ちゃんが言った。

「海? もう夏終わるよ でも皆で行けば関係ないか 楽しそうだね」あたしがそう言うと

亀ちゃんがちょっと困ったような顔をしたような気がした。

そんなわけないね・・・

【亀ちゃんとドライブか嬉しいな 二人ならもっと嬉しいのにな】

そう思っていると、亀ちゃんが急に立ち止まった。 そして

次の瞬間 亀ちゃんが軽くチュッて音をたててキスをしてきた。

「・・・・・・・・なに?」

【何でキスなんてしてくるの? 亀ちゃんなに考えてるの?

あたしからかわれてる?】

そう思いあたしは思わず、亀ちゃんを睨んでしまった

すると亀ちゃんが、フッと笑ったので

益々訳がわからないあたしが亀ちゃんに

「なんでキスなんてするのよ」そう言って怒ると

「なんでってしたかったから」と彼は答えた。

「は? したかったら誰とでもキスするんだ?」

「そんなわけないだろ ○○だからしたんだよ」

「あたしのことからかってるの?

あたしが亀ちゃんの事好きなの知ってて面白がってるの?」

「からかってないよ! 好きだからに決まってんじゃん。

それに○○が俺のこと好きなんて知らないよ」

「だって今までそんな素振りしたことないじゃん」

「○○だってそうだろ 俺がさっき思い切ってデートに誘ったのに『皆で!』ってなんだよ」

「え? あれデートに誘ったの? ・・・・・・・・・・・・ごめん」

「・・・・・・ 俺もごめん 突然キスなんかして、・・・・・・・・ダメだよな」

そう言って亀ちゃんは、あたしの顔を覗き込んできた。

【その上目使いは反則だよ~】

「ダメだよ・・・・・・・・ そういうことはちゃんと「好き」って言ってからにしてよ」

あたしがそう言うと亀ちゃんは

視線を外しながら、ふっと笑ったかと思うと

今度はちゃんとあたしの目を見て「ごめん 好きだよ」って囁いて

もう一度キスしてきた。 今度はゆっくり!

遠くにいる友達の「あぁ~!あいつらキスしてる!!!!」って声にびっくりして

離れようとするあたしの腕をつかんで亀ちゃんが

「別にいいじゃん!」そう言って、やさしく、でもぎゅって抱きしめてきたから

「じゃあ もうちょっとだけね」

そう言ってあたしも亀ちゃんの背中に手を回した。





亀ちゃんに回した腕をぎゅってしてみる

【夢じゃないよね?

どうしよう 幸せすぎるよ~!!!】

お互い黙ったまま、相手をやさしく抱きしめていると

遠くにいる友達が「お前らいいかげんにしろよ~!!!」って叫んだ(笑)

「仕方ねぇな 行くか!」

そう言ってあたしから体を離した亀ちゃんは黙ってあたしの手を繋いぎ

ちょっと歩いたところで、彼はもう一度手を繋ぎなおした。

恋人つなぎってやつだ

【ヤバイ 超緊張するよ 汗かいたらどうしよう・・・・・・・・・

あ~ そんな事思ってたらホントに汗かいてきたよ めっちゃ恥ずかしいよ~!!!

ただ手を繋いでるだけなのに、なんでこんなにドキドキしてるんだろ

もう~あたしどんだけ乙女だよ】

すると亀ちゃんが

「なんかドキドキするね テレるね」って照れくさそうに呟いた。

【なんでそういうことサラッと言っちゃうかなぁ・・・・】

そして、あたし達が待っていてくれた友達に追いつくと

「お前らねぇ いちゃいちゃしすぎ!っていうか、やっとくっ付いたのかよ」と笑われた。

「そうそう お前ら見ててイライラしたわ あぁぁぁ これでスッキリしたね(笑)」

「え 何? お前ら知ってたの?」

「バレバレだろ 知らなかったのお前らだけだろ(笑)」

「二人とも鈍感すぎ(爆)」

「なぁ この後どこ行く? お前らは二人になりたいんだろうけど、そうはさせねぇ(笑)」

【亀ちゃんと二人がいいけど、どういう顔していいのかわかんないし

みんなと騒いでるほうが良いかなぁ?】

「ば~か! 後で二人っきりになりますよ~だ」そう言って仲間とふざけてる亀ちゃんを

見ながら、さっきまでの出来事が夢だったんじゃないかって思ってあたしは

自分を頬をちょっとつねってみた。 「イタッ」

「何してんの?」友達が不思議そうな顔であたしを見て笑っている。

そして結局みんなでボーリングに行くことにしたんだけど

はっきり言ってあたしは、上の空だ。

ガーターばっかりだとか、最悪のスコアとかもうどうでもいいよ。

みんなと楽しそうにしてる亀ちゃんと時々目が合うんだけど

やさしく微笑んでくれる彼に

どういう顔して良いのか分からなくて、あたしは下を向いてしまう。

【もう 折角亀ちゃんの気持ち聞けたのに、あたし何やってんだろう・・・】

みんなで2ゲームやったところで「もう遅いし帰ろうか」

仲間の誰かがそう言った。

「じゃあ 俺 送るよ」亀ちゃんがあたしにそう言うと

仲間が亀ちゃんを冷やかして、彼は何か文句言いながらも楽しそうに笑っている。

だけどあたしは「うん」って頷くのが精一杯だった。

【あぁぁぁ これじゃダメだ あとで二人っきりになったらちゃんと話さなきゃ!】

タクシーに乗って亀ちゃんが運転手さんに「○○まで行ってください」って言った。

「いいよ あたしの家の方が遠いから、亀ちゃん家先で!」

「そういうわけにいかないだろ」

「だって戻るようになるよ?」

「・・・・・・・・・・・・じゃあ 家来る?」

亀ちゃんに突然そう言われて、どう返事したらいいのか、あたしは困って黙り込んでしまった。

【もうちょっと亀ちゃんといたいけど、早くないか?

軽いって思われないかな? でも折角誘ってくれてるのに・・・・・

どうしよう・・・・・ なんて言えばいいんだろう】

あたしが困ってるのを見て亀ちゃんが慌てたように、

「別にそういうんじゃないから ただもうちょっと一緒にいたいだけっていうか・・・」

そう言った。

「そういうのって?」あたしは思わず聞いてしまった。

【あっ・・・・・ あたしのバカ!】

「お前ねぇ それ聞くかよ」 恥ずかしそうに怒る亀ちゃん。

「ごめん」

【もう泣きたい】

「で、どうしますか?」って聞かれてあたしは、「うんうん」って小さく頷いき

「運転手さん 行き先△△に変更してください」

そう言って亀ちゃんはあたしの手を優しく握った。



この続きは「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。


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ある日の逆襲?
この話は「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。


海へ 
明日はあたしの仕事が休みだし、和也の仕事は昼からと言う事で

今日は和也の仕事が終わった深夜から、

最初に約束した海にドライブに行くとにした

夜11:00過ぎてから出発をした為、道も混雑していなくて

1時間ほどで千葉の海に到着した

ここは和也が時々サーフィンに訪れる場所らしい

和也と付き合い始めて2ヶ月になるが、二人で出かけるのは初めて

どうしても二人でデートに出かけるというわけにはいかない

だから今日のドライブはとても楽しみだった

遥か遠くの方にある灯台の明かりだけが海を照らし

真っ暗な海に波の音だけが聞こえ少し怖いくらいだ

二人で手を繋ぎ波打ち際を歩く

夜の海とはいえ、和也とこうして海に来ているなんて

2ヶ月前のあの日まで想像さえもしていなかった

しかし、まだ10月とはいえ、さすがに夜の海は寒い

身体がぶるっと震え鳥肌が立った

「寒いね」あたしがそう言うと和也はそっと手をはなし

あたしの肩に手を回した

あたしも黙って和也の腰に手を回す

少し暖かい

「今度 山口君に『またサーフィンに行こう』って誘われてるんだけどお前も来る?」

「えっ いいの?」

「いいよ 大人数だし山口君も『彼女いるんなら紹介しろ』って」

「うん 行く!」

嬉しい 和也の彼女だって紹介してもらえるなんて・・・・

「じゃあ お弁当とか作ろうかな」

「おっ いいねぇ 期待していいの?」

「いいよ 何が食べたい?」

「・・・・・・お前?(笑)」

「ば~か! お・か・ず!」

「あぁ おかずはね・・・ 任せる!」

「あ~ すっげぇ楽しみ」そう言って和也は砂浜に腰を下ろし

あたしも横にそっと座り和也の肩にもたれ掛かった

キレイな星・・・・・

あつぃがそう思っていたら和也もつぶやいた

「キレイな星だな こうやって星空眺めるのどれくらいぶりだろ」

「あたしも見てなかったなぁ・・・」

「せっかく行った沖縄も雨だったしなぁ 晴れてたらすっげぇキレイだったろうなぁ」

「あの雨すごかったね TVで見たよ ちょっと笑った」

「あれはね ひどかった(笑) また行きたいなぁ 沖縄・・・・・・・ 今度一緒に行こうな」

和也がそう言ってあたしに優しくキスをした後

少しの間、黙ったまま二人で星空を眺めた

和也と一緒だと何も話さなくても、ただこうしてるだけで幸せなぁ

そんな事を思いながら和也の横顔を見ていると

それに気付いた和也が「なに?」と問いかけてきた

「ううん 何でもないよ」

「なんでもないの?」

「うん ただ幸せだなぁって思ってただけ」

あたしがそう言うと和也は優しく微笑んで、あたしをギュッと抱きしめた

和也にギュッと抱きしめられるとホッとする

あたしは和也から身体を離し、あたしの方から彼にキスをした



この続きは「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。


X mas プレゼント 第1話
イブの今日 急に仕事を代わって欲しいと先輩に頼まれたあたし

和也は仕事だって言ってたし、予定もないのでOKの返事をして

今、お昼休みに一人ランチを取っている

「なんでイブに、会社で一人ランチなんだろ・・・」一人呟いてみる

すると和也からのメールの着信音が鳴り響いた

「今日のラジオの出演の後 帰れそうなんだけど食事行く?」

「え? ホントに?」思わず大きな声を上げてしまい

少し離れた所にいる上司が驚いてこちらを向き

上司と目が合ったあたしが、顔を赤くして下を向いて

「ホントに? 今日は会えないと思ってたから嬉しい

 でも明日も早番だから、あんまり時間ないけどいい?」

そう返信するとすぐに返事が返ってきた

「少しの時間でも逢いたいんだ」

あたしは、そのメールを見て一人にやける

さっきまで仕事をする気にもなれなくて

なんとなくダラダラしていたのに、和也に逢えると思ったら

仕事もサクサク進む なんて単純なんだろう(笑)

そして定時になってチャイムがなると

あたしは「お先に失礼します」

そう言って猛ダッシュでロッカールームに向った

「あっ今日、和也とデートすると思ってなかったから

 こんな服で来ちゃったよ・・・・・・ 凹むわぁ」

なんでもっとかわいい服着てこなかったんだろって思いながら

あたしは服を着替え、化粧を直し

和也が車で迎えに来てくれている場所まで、急いで向った

あっ和也の車(外車)もう来てる

あたしは和也の車の少し手前で立ち止まり、髪型を整えてから車に近づいた

運転席を覗き、コンコンとドアを叩くと

和也はこっちを向いてサングラスを少しずらして、優しく微笑んだ

あたしが助手席の方に回りこみ、ドアを開け

「ごめん 待ったよね?
 
 今日逢えると思ってなかったから、こんな格好だよ

 もっとかわいい服着てくれば良かったよ ごめんね」って謝ると

「その格好もかっこいいよ 俺好きだよ」

和也は仕事用のパンツスーツのあたしに気を使って、そう言ってくれ

「ありがとう」ってあたしは和也を見て微笑んだ

「今日は何処に食べに行くの? イブだから込んでるんじゃない?」

「知り合いの店に電話したら、なんとかするって言ってくれた」

そんな事をいいながら和也の車で予約した店に向う

「イブに和也に会えるなんて、すっごい嬉しい

 ・・・・・・・・・あっプレゼント家に置いてきちゃったよ

 今度会った時に渡そうと思ってたのに」

「別にいいよ 今度で・・・・」

「だって折角イブに逢えたのに・・・・帰りに部屋に取りに行くね」

「わかった 楽しみにしてる でも、俺プレゼント買いに行く暇なくて

 買ってないんだ ごめん」

「和也と一緒にイブを過ごせるのがプレゼントだよ

 これ以上のプレゼントないよ」ってあたしは和也の右手を握り

和也はあたしの手をギュッて握り返して、あたしの顔を見た

「ちょっと前見てよ あぶないよ」

「大丈夫だよ」フッと笑って前を向く和也

「大丈夫じゃない!」そう言ってあたしも、フフッて笑った

和也の知り合いのイタリアンレストランでは、個室を用意してくれていて

あたし達はゆっくりと美味しい料理を堪能した

「ねぇ この後どうするの?」

「プレゼント用意できなかったから、代わりじゃないけど

 キレイな夜景でも見に行く?」

「ホントに? 嬉しい!」

「そんな喜ぶなよ 夜景ぐらいで・・・」

「なんでよ 和也と見る夜景だよ 嬉しいに決まってるでしょ!」

一生懸命力説するあたしを見て、和也は呆れたように笑った


つづく

Xmasプレゼント 第2話
食事の後、車を横浜に向けて走らせる

「今から行く所は、俺のお気に入りの場所なんだ

 まだ誰も連れて行ったことないことろ」

「そんなところに連れて行ってくれるの?」

「うん お前は特別!」

あたしは嬉しくて、顔がにやけるのが自分でもわかった

今朝まで和也と、今日の夜を一緒に過ごすなんて考えてなかったなぁ

イブの夜にドライブなんて、ホント夢見たい

そんな事を思いながら、和也の運転している横顔を眺める

「どうした?」和也の問いかけに

「ううん なんでもない」

「なんだよ・・・言えよ」

「和也の横顔かっこいいなぁ・・・って思っただけ」あたしはそう答え

和也は「ば~か!」って照れたように笑った

暫くして横浜の夜景のキレイな場所に着く

車から降りて眺める横浜の夜景

隣には和也がいる なんて幸せなんだろう・・・・

でもちょっと寒いな

そう思っていると、クシュンとくしゃみが出た

「大丈夫?」そう言って和也はあたしの肩に手を回した

あたしも和也の腰に手を回す

「こうすると暖かいね」ってあたしが呟くと

和也はあたしの顔を覗き込み、そっとキスをしてきた

「冷たいな」って呟く和也

「ごめん ちょっと寒くって」あたしがそう言うと、和也は

「俺が暖めるからいいよ」そう言って、またキスをした



明日の仕事の事もあり、あたし達は30分ほどでその場所を離れた

「ごめんね ゆっくり出来なくて」

「いいよ 俺も急だったし 少しでも逢えたから、それでいいよ」

和也は優しい笑顔をあたしに向けて、あたしの頭をそっと撫でてくれた

マンションに到着したあたしは、和也に用意したプレゼントを急いで取りに帰った 

ちょっと洒落心も入れて買ってみたプレゼント

和也はコレを見たら、どんな反応するんだろう

ちょっと想像すると笑える

和也の車に戻り「はい プレゼント!ちょっと恥かしいから今見ないで

部屋に帰ってから見てね」そう言って和也にプレゼントを渡す

「恥かしいって何だよ 何くれたんだよ」

「開けてからのお楽しみってことで!」あたしはクスクス笑った

和也はちょっと不思議そうに首をかしげ、笑いながらプレゼントを受け取り

「じゃあ 今日はありがとうね すごい嬉しかったよ」

そう言って車を降りるあたしを呼び止めた

「忘れ物してるよ」

「え?あたし全部持ってるよ?」

「コレ!」差し出された和也の手には、靴下が・・・・

・・・・・・靴下?

「なんで靴下なの? あれ、何か入ってる」

あたしは靴下の中のモノを取り出す

「え?これって・・・・・合鍵?」

「そう プレゼントって訳じゃないけど・・・・・

 今度からは、それ使って俺の部屋で待ってて」

「ホントにいいの?」

「何で?いいに決まってるじゃん」

あたしは嬉しくて、恥かしくて下を向いて笑った

「ありがとう すごい嬉しい」

「そんな風に喜んでくれて俺も嬉しい」

顔を上げたあたしを和也は、幸せそうに笑って見ていて

その笑顔を見て、またあたしも笑顔になった

「じゃあ またね」そう言って和也の車を離れ

和也の車を見送って、あたしは部屋に戻り

和也にもらった鍵を何度も見て、ひとりニヤニヤしていた

そして和也が家に付いた頃、あたしの携帯電話が鳴った

「お前これ何だよ~!!!!」

「だって和也好きでしょ?」

「今日着れないのに、俺に渡すなよ~!」

「今度それ着て帰り待っててあげるね」

「ふざけんなよ 今日着ろよ 今着ろ~!!!!」

「あはははは 楽しみは取っといた方がいいよ」

「あ~!!!マジムカつく」

電話の向こうで怒りながら、でもちょっと笑いながら

和也が叫んでる

あたしがあげたプレゼントは、和也の大好きなかわいいネグりジェ

和也にお願いされても絶対に買うことのなかった、ネグリジェをプレゼントに選んだのだ

プレゼントを開けて、ネグリジェを手にした和也の顔を想像して

あたしは可笑しくなって、クスクス笑った

和也はまだ電話の向こうで文句を言っている



おわり



このお話は、某ヲタ誌での亀の妄想を元に書きました

嫉妬  
あたしは今、和也の帰りを待っている

和也の部屋で・・・・・

そう、クリスマスに貰った合鍵を使って、和也の部屋に入ったのだ

何度も訪れているのに、合鍵を使って入るとそれだけでドキドキした

和也のいない部屋に入り、バックをソファーにおいてカーテンを閉ようとしたら

ベランダに干してある洗濯物が目に入った。

男の人が干したのにきちんとシワが伸ばしてあり、

和也らしいなと思いながら洗濯物を取り込むみ、カーテンを閉める

テーブルの上にある台本や、朝脱いだらしいパジャマなどを片付け

今取り込んだ洗濯物をたたむ

なんだか奥さんみたい・・・・そんなことを思って一人にやける

来るときに買ってきた鍋の材料を台所に運び、食事の支度を始めたとき

バックの中の携帯の着信音がなった

「あと20分ぐらいで帰れそう」という和也からのメールだった

「えっ 思ったより早いじゃん 間に合わないかも!」ぽつりつぶやいて

あたしは、急いで台所に立った

「土鍋ってあるのかな?」

キッチンの下を覗くと、大きな4人用くらいの鍋と

少し小さな2人用の土鍋があった

「・・・・・・・・和也一人じゃ使わないよね」小さな鍋を手に取り呟く

きっと前の彼女と鍋したんだろなぁ・・・・あたしの胸がチクリと痛んだ

「今更、昔の彼女に嫉妬してどうするのよ」自分に言い聞かせるように呟いて

あたしは鍋の準備を進めた

「あっお風呂の用意してない」

慌てて湯船にお湯を張るために浴室に向かった

浴槽を洗いながら、さっきの鍋のことが気になり

何度も小さくため息をついてしまう「はぁぁぁ・・・・」

あたしってこんなヤキモチ妬きだったかな?

今まで付き合ってきた人に、ヤキモチを妬いたことなんてなかった

今、自分が感じている気持ちに戸惑いを感じながら

あたしはお湯を張る為のスイッチを押した

すると玄関の鍵が開く音が聞こえ、あたしは玄関に走って向かった

「おかえり~!!!」そういって和也に抱きつくと

「ただいま」って言って和也はただいまのチュ~をした

「えへへへっ」って二人で照れ笑いをして、

もう一度「おかえり 和也」って和也の背中に回した腕をギュッとした

すると和也はあたしの肩をぐっと持って体から離し

「あれ なんで?」って聞いてきた

「何が?」

「だってネグリジェ着て待ってるって言ったじゃん」

「ごめん 夕飯の支度してたら着替える時間なかった」

「え~!!!!楽しみに帰ってきたのに」

「そんな子供じゃないんだから」ってあたしが笑うと

「マジ 楽しみにしてたのにな」ってアヒル口になってしょんぼりして見せた

和也のちょっと拗ねたときにする、その表情がかわいくて

あたしはつい、クスっと笑ってしまった

「何笑ってんだよ」そう言ってあたしを後ろから抱きしめながら、和也は歩き出した

「ちょっと歩きにくいよ」

「いいの」そう言って、ピョコピョコ歩きながら二人でリビングに入る

「お鍋の準備、もうちょっとかかるから、お風呂入ってくる?」

あたしが斜め後ろを見上げながら聞くと、「・・・・・じゃあ そうする」

そう言って和也は浴室に向かった

テーブルに鍋の準備が整い、後は食べるだけになったころ

和也がタオルで髪を拭きながら、出てきた

そしてソファーの前にたたんである洗濯物に気付き

「洗濯物たたんでくれたんだ?」

「あっごめん 勝手に」

「なんで謝るんだよ ありがと助かったよ」そう言って

あたしの頭をポンポンって叩いた

あたしはなんだか「ココにいて良いんだよ」って言われたような気がして

ホッとしてちょっと口元が緩んだ

そして和也と向かい合って座り、鍋をつつき始めた

「一人じゃ鍋ってしないから、家で食べるの久しぶりだな」

「・・・・・・・・・・・」あたしの手が止まる

「・・・・ん? どうしたの?」

「・・・・・・・・なんでもない」

「なんでもないって顔してないけど・・・・」

「だって、今の言い方・・・・・・・

前の彼女と一緒に食べたんだろうなぁ・・・って思って」

「え? そんな意味で言ったんじゃないよ」

「わかってるよ・・・・でも・・・・・」

「わりぃ 無神経だったな ごめん」

「いいよ 昔のことだし・・・・ちょっとヤキモチ妬いただけだよ」

「でも、ホントに友達とした鍋を思い出して言ったんだよ

そりゃ確かに前の彼女としたこともあるけど・・・・・

今思い出したのは、ホントに友達のことだから」

きれいな目で真っ直ぐにあたしを見つめて説明する和也の表情が真剣で、

あたしは思わず言いそうになった言葉を飲み込んだ

「わかった ごめんね 昔の事気にしても仕方ないもんね

 ねぇ 食べよ 火が通り過ぎちゃうよ」そう言って

あたしは鍋の具を皿によそって和也に渡した

和也もそれ以上、その話をすることはなく

あたし達は今日あった出来事なんかを話しながら、食事をした

和也に悪いこと言っちゃったな・・・・・



食事が終わってお皿などを片付け始めると、和也も一緒に運んでくれた

「いいよ 疲れてるんでしょ? あたしするから」

「そんなの お前だって仕事してきたんだし一緒じゃん」

「・・・・・・・・ありがと」和也の優しい気持ちが嬉しかった

二人でお皿や鍋を片付けながら、

『今の気持ちを大事にしよう! 今一緒にいることが大事なんだよね』

そんな事を思ってさっきまでの不安や嫉妬の気持ちが柔らいでいくのを感じた



この続きは「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。



意地悪しないで
 

このお話は「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

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俺を信じて 
今日は朝からショックな出来事があった

和也のスキャンダルが週刊誌に掲載されたのだ

もちろん相手はあたしではない

女優の○○さんだ

その記事のことを会社の先輩から聞いた時は頭が真っ白になった

もちろん先輩はあたしと和也が付き合ってることなど知らないから

好き勝手なことを言っていた

まぁ それはどうでもいい・・・

でもその記事の内容に覚えもあったのだ

先日 和也に会いたいと電話した時、どこかで呑んでいる風だった

「ごめん 今日は遅くなると思うから・・・」そう言って断られた

今まで「遅くなってもいいなら、部屋で待ってて」そう言ってくれていたのに

この日に限ってそう言ってはくれなかった

きっとあの日の記事に違いない・・・・

頭では分かっている 和也が浮気などするわけないと

あたしのことをどれ程愛し大切にしくれているのかも分かっているつもりだ

でもあたしの中にある不安の芽がどんどんと大きくなるのを感じていた

この記事がホントか嘘かではなくて、和也と噂になるだけでも

あたしの胸は苦しくて心が悲鳴をあげそうになる

あたしはこの記事のことが確かめたくて和也の部屋を訪ねた

いつもと変わらない優しい和也・・・・

それだけで、和也が浮気していないと確信できた

だから何も聞かないことにした

でも一度芽生えた不安の芽は枯れてはくれなかった

今回は何もなかったけれど、いつかは・・・・・ どうしても消えない思い

自分でも気付かないうちに、小さくため息をついていた

それに気付いた和也が話を切り出した

「もしかして週刊誌見たの? それでココに来たの?」

あたしは小さく頷いた

「あんなの嘘だから あの場所には他のスタッフとかもいたし、

それにあの人の彼氏、俺知ってるし」

「じゃあ なぜあの日だけ帰ってくるの待たせてくれなかったの?

いつもは『遅くなってもいいなら待ってて』って言ってくれるのに」

あたしは涙が出そうになるのを、グッと堪えた

「ん? あれはホントに朝までスタッフさんと呑み明かす約束してたから・・・

それで不安になったの?」

そう言って和也はあたしを抱きしめた

「ごめん 疑ってるわけじゃないの ただ不安になるの

和也は違う世界の人だから・・・ いつか誰かに取られちゃうんじゃないかって」

「違う世界だなんて思ってないし、俺はお前しか見てないよ

今はただ俺の気持ちを信じて!そうとしか言えないよ」

あたしの目からこぼれた涙を、和也がそっと手で拭いた

和也は小さくため息をついた

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ごめん・・・・・

ホントのこと言うよ 実はお前のことが載るはずだったんだ週刊誌に

だけど、頼んで差し替えてもらったんだ あれは、ヤラセだよ

あの女優さんとの利害関係が一致したってことだよ

お前の事は俺が守るよ だから俺を信じて!」

あたしはびっくりした まさか、そんなことになっていたとは・・・・

「ゴメンなさい」 

自分がこんなにも和也に大事にされ守られているとは思っていなかった

自分が思っている以上に和也はあたしを愛してくれている

それが本当の意味でわかった

あたしは何を見ていたのだろう

いつもあたしを傷つけないように、いつもあたしのことを考えてくれる和也

世界が違うと思っている自分の心の中のフィルターが

和也の一番大事な部分を見えなくしていたのかもしれない

周りの雑音に惑わされずに、この人の、和也の言葉だけを信じよう

あたしは心の中でそう誓った




この続きは「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。



はじめてのケンカ  

このお話は「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。



突然の・・・・
初めてケンカしたあの日から、あたしは1週間の半分以上を

和也の部屋から通勤するようになっていた

約束をしなくても和也に逢える 

必ずあたしのいる場所に帰ってきてくれる

それがこんなにも幸せなことだとは

和也と付き合わなければ気付かなかったのかもしれない

今週末は一日休みがもらえたから、前日の夜はゆっくり二人で過ごそうって

言ってくれたから、すっごく楽しみにしてたのに

さっきかかってきた和也からの電話

「メンバーが俺の部屋に遊びに来るってきかないんだけど、いい?」

「メンバーって全員じゃなよね?」

「ほぼ全員! 上田以外」

仁くんも来るんだ・・・・

他のメンバーも一緒だし大丈夫だよね?

「わかった で、どうすればいいの?」

「たぶん飲むだろうから、つまみみたいなものとかあったらいいんだけど・・・」

「何か料理してたらいいのね? リクエストある?」

「飲むのがメインだから、軽いヤツでいいよ

あっ 聖は肉だよな お酒は買って帰るから」

「うん!わかった じゃあ待ってるね」

そう言ってあたしは電話を切った

はぁぁぁぁ・・・・・・・・・・どんな顔したらいいんだろう



会社が終わって急いでスーパーに寄って帰り、少ないレパートリーの中から

メンバーが好きそうな物を考え、料理がひと通り出来た頃にチャイムがなった

あれ? 和也だよね・・・・なんでチャイムなんだろ?

玄関を開けると、上田君以外のメンバーが揃っていた

「いらっしゃい!」

「ホントに一緒に住んでんだな」という聖くんに

「ずっとじゃないけど、殆んどね」照れくさそうに和也が言った

すると仁くんと目が合い、ドキッとして表情がこわばるのが自分でも分かった

みんなが部屋に入った後 

「普通にしてたらいいから、お前は俺の彼女なんだから」

あたしが仁くんを気にしているのが分かったのか

和也が小さい声でそう言った

「これ ○○ちゃんが作ったの?」料理を見てそう田口くんが言った

「いきなり、ちゃん呼びかよ」中丸君が突っ込んだ

「違うよ 聖と俺は亀と○○ちゃんが付き合う前から知ってるんだよ なぁ聖」

「あぁ そうだな」

「二人が付き合いだしたった聞いて、やっぱりねって思ったもん」

「思った 思った」

「だって亀 ○○ちゃん好きなのバレバレだったよね」

「は? マジで?」和也がビックリしながら問いかけると

「マジで!」聖くんと田口くんが声をそろえて笑った

そんな話をみんなでしてる中で、仁くんだけが笑ってはいなかった

「どうぞ!座って食べてください」

みんなにそう言ってあたしはまたキッチンに行って料理の続きをし始めた

とにかく自分の気持ちを落ち着かせるために

いつも通り、いつも通り、そう言い聞かせて・・・・・

和也たちは買ってきたお酒を出して、乾杯をして

すごいペースで料理を食べていく

え~!!!和也 軽くって言ってたじゃん 間に合うかなぁ 料理?

まぁでも 料理作ってたら、気が紛れるし

あっちに行かなくていいから、いいのかもしれない

そんな事を思いながら、あたしは次々キレイになっていくお皿を片付けながら、料理を作っていた

すると中丸君が「○○ちゃんもこっちにおいでよ 料理とかもういいよ」

気を使ってそう言ってくれた

でも・・・・・・・・・ あたしはチラッと和也を見た

するとあたしの携帯の着信音がなった 会社の先輩からだ

「もしもし ・・・・・・はい・・・・・・はい・・・・・・・・えっ?・・・・・・分かりました」

あたしは、すぐに電話を切って

「ごめん ちょっと出て来ていい? 会社の先輩が出て来いって言ってるから」

「いいよ でも気をつけてね 遅くなるなら電話して 迎えに行くから」

「うん ありがとう」

そう言ってずぐにカバンを持って出かけた

正直あたしはホッとしていた

和也の後ろで中丸くんが「迎えに行くから」って真似してて

「うるさいよ」って和也が怒ってる 和也が楽しそうでよかった



この続きは「秘密の小部屋」の住人様限定になります。

ごめんなさい。


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内容によっては承認しない。削除する事もありますのでご了承ください。

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申し訳ないのですが、分からないこともあるので。

あとギャル文字は解読不可能なのでご遠慮いただきたいです。
ホントに読めないんです。ごめんなさい。

諸事情で隠しコメントは受け付けていませんし、コメレスもしていません。

ごめんなさい


ひらり
プロフィール

   hirari

Author:   hirari
中1の男の子、小3の女の子の母です。

亀ちゃんが好きすぎて息子に呆れられ、旦那に「うざい」と言われたちょっとアホな30代です。

仁亀萌えしておりまして、腐った発言多々あります(笑)。

今後もKAT-TUNと仁、両方を応援していきますのでよろしく!



ひと恋の弘人で亀堕しました。

めっちゃ長い「ひと恋」感想、小説「さがしもの ~弘人と菜緒~」など書いてますので、良かったら読んでやってくだパイ。


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「LOST MY WAY」
~果たされた約束~

魂での亀ソロを見て頭の中に浮かんで来たストーリーを小説にしてみました。

切なくて甘いお話です。

良かったら読んでみてください。


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趣味で始めた小説
まだまだ下手くそですが、少しづつ書き続けていくので良かったら読んでください。

「さがしもの 弘人と菜緒」
≪ 全25話+特別編 ≫

「あなたの笑顔 わたしの涙」
≪ 全58話+番外編 ≫

「LOST MY WAY」
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